カワウの餌(えさ) - 桂川で魚(ギギ)を食べる

 2月下旬、京都・洛西(らくさい)の桂川(かつらがわ)で、カワウ Phalacrocorax carbo を観察しました。

 あまり見かけない魚ですが

 桂川の流心と岸との間ぐらいで、魚をくわえたカワウを見つけました。 あまり見かけない魚のようでしたが、黒っぽい体色や、特徴ある背びれと尻びれから、ギギと分かりました。 カワウの大きさからしますと、体長15cmほどでしょうか。 写真はギギの左側面から見たところで、カワウは鰓(えら)付近をくわえています。

カワウがギギをくわえる
カワウがギギをくわえる

 ギギ(義義)はナマズの仲間で、ナマズ目ギギ科に分類されています。 名前は、水揚げすると「ギーギー」と音を出すことに由来するそうです。 胸びれと背びれに鋭い棘(とげ)があり、手で扱う際には注意を要します。 桂川では、ギギを釣り上げている方をほとんど見かけませんが、こうしてカワウのえさとなっていることからしますと、少なからず生息していることがうかがえます。


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2013.03.04