1月上旬、京都・洛西(らくさい)の山地の林でアオジ Emberiza spodocephala を観察しました。
すっかり落葉した落葉広葉樹の林から「カサ、...、カサ、...」と落ち葉をかき分ける音が聞こえて来ました。 シロハラかなと思いつつ、その音のする先を探しましたところ、アオジがいました。 林縁に近い、落ち葉の積もった林床に下りて、1羽が採餌していました。 落ち葉をくわえては右へ左へと投げ飛ばし、落ち葉をのけたあとの地面で何かをついばんでいました。 何を食べているのかは分かりませんでしたが、落ち葉が積もり、その下に隠れてしまった実(種子)などを探していたものと思われます。
※ マウスカーソルを写真に重ねますと、アオジが落ち葉を投げ飛ばす様子が分かりやすくなります |
アオジが落ち葉を投げ飛ばす |
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2013.02.04