4月下旬、京都・洛西(らくさい)の平地で、ムクドリ Sturnus cineraceus を観察しました。
車道に沿って歩道があります。
車道と歩道との間には街路樹が植えられています。
その歩道上でムクドリがコガネムシ類の幼虫をくわえていました。
ムクドリは幼虫の尻の方をくわえ、何度も地面にたたきつけていました。
そのうち、それをくわえて飛び去りました。
ひなの待つ巣へ持ち帰ったのでしょうか。
コガネムシ類の幼虫は土の中にいます。
土の中にいる幼虫をムクドリがどのように引き出したのでしょう。
土の中から掘り出したのでしょうか。
土の斜面が崩れて、幼虫は土の中から出てしまったのでしょうか。
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ムクドリがコガネムシ類の幼虫をくわえる |
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2025.05.05