今年も、京都・洛西(らくさい)の、「い地区」では、チョウゲンボウ Falco tinnunculus が営巣しました。
6月中旬、ほぼ幼羽のひなが少なくとも2羽、巣穴から顔を出していました。
6月下旬、巣立ったひな(幼鳥)5羽が巣の近くで休んでいました。
「い地区」は今季で19季連続の営巣です。
2019年をのぞく、18季でひなが巣立ちました。
※ これまでの繁殖状況につきましては、下記の関連ページをご覧ください。
※ 各地区の経緯は次の通りです。
巣立ちしたひな(幼鳥)。5羽のうちの1羽 - 6月下旬 |
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< 各地区の経緯 >
@い地区:2006年から営巣・巣立ちを観察。2019年は巣立たずも、2023年まで17季で巣立ち。
@ろ地区:2014年から5季連続、営巣・巣立ちを観察。2019年、営巣場所の解体以降、不明。
@は地区:2019年から4季連続、営巣・巣立ちを観察。2023年、冬はいたが、以降、不明。
@に地区:2020年から4季連続、営巣・巣立ちを観察。
< 関連ページ >
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2024.10.23