チョウゲンボウの繁殖(営巣) - は地区 - 2022年

 今年も、京都・洛西(らくさい)の、「は地区」では、チョウゲンボウ Falco tinnunculus が営巣しました。

 おそらく巣立ち

 5月中旬、巣立ちそうなひな1羽が巣の出入り口から顔を出していました。 5月下旬、巣は空でした。 周囲で幼鳥を見つけられませんでしたが、それ以降、付近でえさを探している成鳥をちょくちょく見かけましたので、巣立った幼鳥がおり、えさを運んでいたものと思われます。
 「は地区」では、今季も巣立ちとなりますと、2019年から4季連続の営巣・巣立ちとなります。

※ これまでの繁殖状況につきましては、下記の関連ページをご覧ください。
※ 各地区の経緯は次の通りです。

< 各地区の経緯 >
@い地区:2006年から営巣・巣立ちを観察。2019年は巣立たずも、2021年まで15季で巣立ち。
@ろ地区:2014年から営巣・巣立ちを観察。5季連続巣立ち。翌2019年、営巣場所の解体以降、不明。
@は地区:2019年から営巣・巣立ちを観察。
@に地区:2020年から営巣・巣立ちを観察。


< 関連ページ >
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2022.12.12