今年も、京都・洛西(らくさい)の、「い地区」では、チョウゲンボウ Falco tinnunculus が営巣しました。
6月中旬、巣立ち間近のひな4羽が、巣の出入り口から顔を出していました。
6月下旬には巣立った幼鳥5羽が巣の周辺に止まっていました。
親鳥が飛来すると、「キーキーキー・・・」とさかんに鳴いていました。
「い地区」は今季で17季連続の営巣です。
2019年をのぞく、16季でひなが巣立ちました。
※ これまでの繁殖状況につきましては、下記の関連ページをご覧ください。
※ 各地区の経緯は次の通りです。
巣立ちしたひな5羽のうちの4羽(幼鳥) - 6月下旬 |
|
< 各地区の経緯 >
@い地区:2006年から営巣・巣立ちを観察。2019年は巣立たずも、2021年まで15季で巣立ち。
@ろ地区:2014年から営巣・巣立ちを観察。5季連続巣立ち。翌2019年、営巣場所の解体以降、不明。
@は地区:2019年から営巣・巣立ちを観察。
@に地区:2020年から営巣・巣立ちを観察。
< 関連ページ >
調べる "チョウゲンボウ" ※ チョウゲンボウのその他の topic はこちらへ
調べる - テーマ別 "繁殖・営巣・造巣・巣作り" ※ その他の鳥の繁殖などはこちらへ
2022.12.12