チョウゲンボウの繁殖(営巣) - い地区 - 2022年

 今年も、京都・洛西(らくさい)の、「い地区」では、チョウゲンボウ Falco tinnunculus が営巣しました。

 17年連続営巣

 6月中旬、巣立ち間近のひな4羽が、巣の出入り口から顔を出していました。 6月下旬には巣立った幼鳥5羽が巣の周辺に止まっていました。 親鳥が飛来すると、「キーキーキー・・・」とさかんに鳴いていました。
 「い地区」は今季で17季連続の営巣です。 2019年をのぞく、16季でひなが巣立ちました。

※ これまでの繁殖状況につきましては、下記の関連ページをご覧ください。
※ 各地区の経緯は次の通りです。

巣立ちしたひな5羽のうちの4羽(幼鳥) - 6月下旬
巣立ちしたひな5羽のうちの4羽(幼鳥) - 6月下旬


< 各地区の経緯 >
@い地区:2006年から営巣・巣立ちを観察。2019年は巣立たずも、2021年まで15季で巣立ち。
@ろ地区:2014年から営巣・巣立ちを観察。5季連続巣立ち。翌2019年、営巣場所の解体以降、不明。
@は地区:2019年から営巣・巣立ちを観察。
@に地区:2020年から営巣・巣立ちを観察。


< 関連ページ >
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2022.12.12