チョウゲンボウの繁殖(営巣) - は地区 - 2021年

 今年も、京都・洛西(らくさい)の、「は地区」では、チョウゲンボウ Falco tinnunculus が、営巣しました。

 5月下旬、巣立ち間近のひな1羽が巣の出入り口から顔を出していました。 数日後、営巣場所の周囲を幼鳥1羽が飛び回っていました。 6月上旬に巣立ったものと思われます。

※ これまでの繁殖状況につきましては、下記の関連ページをご覧ください。
※ 各地区の経緯は次の通りです。

巣立ちしたひな(幼鳥) - 7月上旬
巣立ちしたひな(幼鳥) - 7月上旬


< 各地区の経緯 >
@い地区:2006年から営巣・巣立ちを観察。2019年は巣立たずも、2020年まで14季で巣立ち。
@ろ地区:2014年から営巣・巣立ちを観察。5季連続巣立ち。翌2019年、営巣場所の解体以降、不明。
@は地区:2019年から営巣・巣立ちを観察。
@に地区:2020年から営巣・巣立ちを観察。


< 関連ページ >
調べる "チョウゲンボウ" ※ チョウゲンボウのその他の topic はこちらへ
調べる - テーマ別 "繁殖・営巣・造巣・巣作り" ※ その他の鳥の繁殖などはこちらへ

2020.08.09