8月上旬、京都・洛西(らくさい)の田んぼで、ハクセキレイ Motacilla alba を観察しました。
猛暑の日中、日差しのある、あぜの上や、田んぼの水際でハクセキレイが餌(えさ)を食べていました。 その最中、一旦、しばらく近くの建物の陰に入って、口を開けて休みます。 日差しを避けると同時に、口を開けて、より多くの空気を出し入れし、呼吸で体温を下げます。 ハクセキレイも、暑さを避けて、休息しながらでないと、採餌を続けられなかったのでしょう。
ハクセキレイが日陰(あぜ)で暑さをしのぐ |
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2019.08.26