マガモの休息姿勢 - 背の羽に嘴(くちばし)をうずめる

 12月中旬、京都・洛西(らくさい)の小さな川で、マガモ Anas platyrhynchos を観察しました。

 一瞬の動作です

 ゆるやかに流れる、小さな川の浅瀬で、マガモ数羽が休んでいました。 顔を後ろに向けて翼(つばさ)の下に嘴(くちばし)を隠しています。 時折、何かを警戒してか、顔を上げますが、すぐに元に戻します。 この時、くちばしを背の羽の上に置いているだけではありません。 くちばしを背の羽にうずめています。 少しつばさを開け、くちばしを背の羽にうずめたあと、つばさを閉じます。 その一連の動作が下の写真です。

マガモが嘴(くちばし)を背の羽にうずめて休む 1/3
マガモが嘴(くちばし)を背の羽にうずめて休む 1/3

マガモが嘴(くちばし)を背の羽にうずめて休む 2/3
マガモが嘴(くちばし)を背の羽にうずめて休む 2/3

マガモが嘴(くちばし)を背の羽にうずめて休む 3/3
マガモが嘴(くちばし)を背の羽にうずめて休む 3/3


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2019.02.25