11月上旬、京都・洛中(らくちゅう)の平地の林で、アオサギ Ardea cinerea を観察しました。
たくさんの木の茂った林の、草丈の低い地面に下りてアオサギが1羽、採餌していました。 そのうちに飛び立ち、枝に止まりました。 そこで嘴(くちばし)を止まり木の表面にこすりつけはじめました。 地面での採餌のせいで、くちばしに土が付着しています。 それを落とそうとしているのでしょう、くちばしを閉じたまま、あるいは少し開けて、枝にこすりつけます。 なかなかきれいにならないようで、何度も何度も繰り返していました。
アオサギが嘴(くちばし)の汚れを木にこすりつけて落とす |
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2016.12.16