タカ類の趾(足指、あしゆび)は、一般的に前趾(ぜんし)3本、後趾(こうし)1本です。
後趾を第1趾と呼び、右足の場合、上から見て時計回りに、第2趾、第3趾、第4趾と呼びます。
一番外側が第4趾です。
写真はオオタカ Accipiter gentilis の幼鳥の足下を正面から見たところです。
第3趾と第4趾との間に、小さいですが、蹼(みずかき)があるのが分かります。
オオタカの蹼(みずかき) |
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比較としてケリの足の写真を示します。 オオタカの蹼の大きさはケリと同じくらいです。
ケリの右足 |
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2014.01.10