5月上旬、京都・洛西(らくさい)の農耕地でチュウサギ Ardea intermedia を観察しました。
田植えを前にトラクターで田んぼが耕されていました。 そこへ数羽のチュウサギが飛来して採餌していました。 この日、ほとんどのチュウサギがカエルばかりを食べていました。
チュウサギがトラクターの進むコースの脇でえさを探す |
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チュウサギはトラクターの後ろに続いて歩いていませんでした。 トラクターの進むコースの脇に立ち、耕された土をじっくりと見ていました。 土から掘り返されたカエルが動きはじめるのを見逃さないように土を凝視しているものと思われます。 カエルを見つけると、小走りに近づき、それをくわえ採っていました。
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2012.06.18