ムクドリの餌(えさ) - トウネズミモチの実(種子)を食べる

 1月上旬、京都・洛西(らくさい)の市街地の林でムクドリ Sturnus cineraceus を観察しました。

 市街地の林に植栽されたトウネズミモチの木に数十羽のムクドリが飛来していました。 トウネズミモチの枝先には実が無数に生っています。 ムクドリはたくさんの実のそばの枝に止まり、嘴(くちばし)の先でひとつずつくわえ採っては、実をそのままのみ込んでいました。

ムクドリがトウネズミモチの実(種子)をついばむ
ムクドリがトウネズミモチの実(種子)をついばむ

 トウネズミモチは、モクセイ科の常緑広葉樹です。 「トウ」は漢字で「唐」、その通り中国原産です。 大気などの悪条件にも比較的強いことから、公園や道路などに植栽されています。 洛西でもところどころで見かけます。
 実は直径1cm足らずの球形です。 黒い果皮の中には、固体状の果肉に包まれた、長径6mmほどの種子がひとつ入っています。

トウネズミモチの実 トウネズミモチの実
左から、実、それを2つに割ったもの、種子。
※ 罫線の幅は6mmです。

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2012.04.07