10月上旬、京都・洛西(らくさい)の平地の林でヒヨドリ Hypsipetes amaurotis を観察しました。
暗い林でヒヨドリの鳴き声がさかんにしていました。 近づいてみましたところ、数羽がサンゴジュの実に群がっていました。 たわわに実った真っ赤なサンゴジュの実をついばんでいました。 あまりおいしくないのか、あるいは空腹ではないのか、ついばんでは休みを繰り返していました。
ヒヨドリがサンゴジュの実を食べる |
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サンゴジュはスイカズラ科ガマズミ属の常緑広葉樹です。 光沢のある、やや肉厚の葉が特徴です。 洛西では民家の庭先や公園など、そこここに植裁されています。
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2011.11.14