9月下旬、京都・洛西(らくさい)の田んぼでコサギ Egretta garzetta を観察しました。
コサギなどのサギ類は飛んでいるときに、おおむね首を折り曲げていますが、時に首をのばしていることがあります。
なぜでしょう。
何かに驚くなど、ふいに飛び立った時に、首をのばして飛んでいることが多いような印象があります。
あわてて飛び立ち、首を折りたたんで固定できなかった時にこうなるのかもしれません。
はたまた、のみ込んだ餌(えさ)が喉(のど)に留まっており、首を折りたたみにくいということもあるかもしれません。
さて真因はどうなのでしょう。
※ マウスカーソルを写真に重ねますと、首を折りたたんでいる状態になります |
コサギの飛行 |
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2011.10.31