2月も中旬を迎え、京都・洛西(らくさい)の桂川(かつらがわ)でトビ Milvus migrans が造巣行動(巣作り)をしていました。
河畔のまだ葉の出ていないヤナギの上部に太めの枝で巣が築かれていました。
巣の上で2羽になることもありましたが、概ね特定の1羽が巣に残っていました。
巣材である枝をくわえては巣を整えていました。
トビのめすとおすの区別は外見からは困難ですが、一般に産座をつくるのは主にめすとされます。
巣材を整えるトビ |
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09.02.20 N