12月下旬、京都・洛西(らくさい)の桂川(かつらがわ)で、ベニマシコ Uragus sibiricus を観察しました。
3羽が「フィ、フィ」と時折鳴きながら、枯れた草地を移動して採餌していました。
食べていたのはカラムシの種子です。
少しずつついばんで食べていました。
カラムシはイラクサ科カラムシ属の多年生の植物です。
古来、繊維をとるために栽培もされていたようです。
桂川では、開けた河原によく生えています。
ベニマシコがカラムシの種子を食べています |
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09.02.13 N