※ 写真をclickすると拡大します |
ヒナタイノコズチの種子を食べるベニマシコ |
|
ヒナタイノコズチの種子 |
|
イノコズチの仲間の種子は、衣服などに付着しやすい、いわゆる「ひっつきむし」です。
動物の体などに付着することによって種子が散布されます。
種子は長さ4mmあまりで、軸に下向きに実ります。
軸と接する部分に近いところから先の方へ、やや外側に反ってのびる、針状の部分で衣服などに付着します。
イノコズチの仲間はヒユ科の多年草です。
日本では、ヒナタイノコズチ、ヒカゲイノコズチなどが知られています。
ヒナタイノコズチの種子。針状の部分で衣服などに付着する。目盛は1mm。 |
|
< 関連ページ >
調べる "ベニマシコ" ※ ベニマシコのその他の topic はこちらへ
調べる - テーマ別 "採餌行動・えさ - 野山の鳥" ※ その他の鳥の採餌行動などはこちらへ
08.04.21 N