【連続写真で見る】 オオバンの潜水 - 鳥類の採餌行動

 10月中旬、京都・洛西(らくさい)の桂川(かつらがわ)でオオバン Fulica atra を観察しました。

 体を高く持ち上げる

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水中をのぞき込む(1/3)
体を高く持ち上げる(2/3)
全身が水没(3/3)


 オオバンが潜水する一連の行動を3枚の写真で左に示しました。 オオバンは下方をのぞき込んでえさを探しながら水面を泳いでいました。 お目当てのえさを見つけると潜っていました。 ホシハジロなどの潜水ガモやカイツブリなどと比較して大きく異なると思われた点は、潜る際の体と水面との間の大きな隙間です。

 オオバンは潜水ガモなどに比べて体をやや高く持ち上げて、水に体当たりするように潜っているように思います。 するりと水中へ入ってゆく潜水ガモとは異なり、水の抵抗をかなり受けているものと思われますが、この高さ、すなわち位置エネルギーが潜水の推進力になっているものと考えられます。

 潜水時間は数秒で、潜ってはすぐに浮上していました。 水草の一部が水面から出ていたことから、水草は比較的浅い場所にあり、容易に採れたものと思われます。

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07.11.11 N