1月上旬の夕暮れ、京都・洛西(らくさい)の桂川(かつらがわ)で、30羽あまりのダイサギ Egretta alba が岸際で休息していました。 そのうちの1羽に注目しました。
以前にご紹介しましたアオサギの体色は各部に違いがあり、休息の姿勢が分かりやすかったのですが、ダイサギは体色が一様に真っ白で、姿勢が分かりづらいですので、顔をうずめる様子を3分割して以下に写真で示しました。 アオサギと同様、折りたたんだ長い首と胸との間に、嘴(くちばし)から顔面にかけてをうずめています。 アオサギは嘴(くちばし)の先が露出していましたが、ダイサギは嘴(くちばし)まですっかり隠しています。
首を縮め嘴(くちばし)を突き出しているダイサギ |
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顔と嘴(くちばし)を首と胸との間にうずめようとするダイサギ |
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顔と嘴(くちばし)を首と胸との間にうずめたダイサギ |
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10.02.19 N