サギ類の趾(足指、あしゆび)は、前趾(ぜんし)3本、後趾(こうし)1本です。
後趾を第1趾と呼び、右足の場合、上から見て第1趾に続いて時計回りに、第2趾、第3趾、第4趾と呼びます。
一番外側の趾が第4趾です。
さて蹼(みずかき)ですが、サギ類は半蹼足(はんぼくそく)と呼ばれる形態をしており、一般的に趾の基部に小さな蹼(みずかき)があります。
写真はコサギ Egretta garzetta の足を正面から見たところです。
第3趾と第4趾との間に小さな蹼があります。
コサギの正面から |
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コサギ |
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10.03.22 N