京都・洛西(らくさい)の市街地で、車の往来の絶えない道路に沿って植栽された街路樹に営巣しているササゴイ Butorides striatus を、昨年、お伝えしました。 今年も同じ場所で営巣しており、4ペアが観察できました。 これらササゴイの繁殖ペアの様子を数回に分けてお伝えしています。
鳥の眼にはまぶたとは別に、まぶたと眼球との間に瞬膜という半透明の薄い膜があります。
ササゴイの幼鳥が瞬膜を閉じる前(左)と閉じた後の写真を下に示しました。
瞬膜を閉じてもうっすらと眼が透けているのが分かります。
瞬膜が半透明であり、閉じても見えることがうかがえます。
なお、瞬膜につきましては関連ページにもう少し記述しています。
瞬膜を開いたササゴイ | 瞬膜を閉じたササゴイ |
|
|
< 関連ページ >
調べる "ササゴイ" ※ ササゴイのその他の topic はこちらへ
調べる - テーマ別 "瞬膜" ※その他の鳥の瞬膜はこちらへ
09.08.24 N