5月上旬、京都・洛西(らくさい)の桂川(かつらがわ)で、イカル Eophona personata を観察しました。
花の盛りをほぼ終え、種子が実りはじめたセイヨウカラシナの茎にイカルが止まり、採餌していました。
セイヨウカラシナの種子の入った鞘(さや)をひとつずつついばんでいました。
鞘から種子だけを取り出して食べているようでしたが、よく分かりませんでした。
セイヨウカラシナはいわゆる菜の花です。
北米原産のアブラナ科の植物です。
セイヨウアブラナとよく似ていますが、葉が茎を抱かないことでセイヨウアブラナと区別できます。
イカルがセイヨウカラシナの種子を食べる |
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10.06.11 N