3月中旬、洛西 - 京都府の南西部 - 桂川でシメを観察しました。
花芽が出始めた河畔のヤナギに止まり、10羽あまりが採餌していました。
食べていたのはヤナギの花芽です。
次々に花芽をついばんで食べていました。
ヤナギ類は小さな花が多数集まった花序を枝から出します。
つまり、ひとつの花芽は正確にはひとつの花序にあたります。
シメは嘴(くちばし)で花序をひとつずつをくわえとり、嘴を細かく動かして、花序を覆っている葉の部分を捨てて、中身のみを食べていました。
ヤナギの花芽を食べるシメ |
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ヤナギの花芽 |
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09.03.27 N