タカブシギの餌(えさ) - ハエを食べる

　8月下旬、京都･洛西(らくさい)の田んぼで､タカブシギ Tringa glareola を観察しました。

　水面でえさを捕獲する

水面でえさを捕獲していたタカブシギ

　タカブシギが水の溜まった休耕田でえさを食べていました。 下方を見て少しずつ歩きながらえさをさがしていました。 時に水底をつつくこともありましたが、ほとんどは水面に浮かんでいるえさをつまみあげて食べていました。 水面をよく見ると、何かがたくさん浮いていることに気づきました。

　水面には無数のハエ

水面に浮かんでいたハエ

　水面に浮かんでいたのは無数のハエです。 風下になっていた、田んぼのあぜに近いところではハエが吹き寄せられていました。 ハエは2、3mmほどの大きさでした。

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07.10.14 N

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