桂川の増水時、イソシギはどこで餌(えさ)を食べる? - 採餌行動と餌(えさ)
8月中旬、京都・洛西(らくさい)の桂川(かつらがわ)で、イソシギ Tringa totanus を観察しました。
平水時は水際の浅い場所で採餌
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水際で採餌するイソシギ
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桂川の平水時、イソシギは川の水際の砂泥地や、砂礫(されき)底の水深の浅い場所、堰(せき)の周辺などで採餌しています。
そこで水生昆虫やイトミミズなどの小動物を食べているようです。
増水時の採餌場所は草地の縁
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ミミズを引っ張り出すイソシギ
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ミミズをくわえるイソシギ
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増水により平水時の採餌場所が水没した時には、流れから離れて河川敷など岸に上がっています。
草地の縁など、土が露出した場所でミミズなどを食べています。
普段、開けた環境で採餌しているせいか、草地の中へ入ってまで採餌することはありません。
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08.10.10 N