9月上旬、京都・洛西(らくさい)の田んぼで、コチドリ Charadrius dubius を観察しました。
9月になっても残暑厳しい日でした。 溜まっていた水が干上がりはじめた休耕田に、コチドリ数羽が飛来していました。 コチドリは、日差しのあたる、湿った泥の上で採餌しています。 そのうち、草(イネ)の陰に入って休み、羽づくろいをはじめました。 コチドリは、日向よりも日陰に入った方が涼しいことを知っているのでしょう。
コチドリが日差しをさけて草(イネ)の日陰で休む |
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2019.11.11