9月上旬、京都・洛西(らくさい)の田んぼで、オオジシギ Gallinago hardwickii とタシギ Gallinago gallinago を観察しました。
耕された、水の溜まった休耕田で、オオジシギ1羽とタシギ10羽あまりが採餌していました。 タシギはなんとなくまとまっていましたが、オオジシギは単独行動です。 そのうちタシギの一団に近づきました。 その時の写真です。
オオジシギ(左後方)はタシギより一回り大きい - 後方から |
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オオジシギ(左後方)はタシギより一回り大きい - 側方から |
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オオジシギはタシギより後方にいるのですが、それでもタシギより一回り以上も大きく見えます。 それぞれを単独で見ますと、大きさは分かりづらいですが、並びますとこれほども違います。 タシギに比べ、オオジシギは腹部の側面がずいぶん広く見えます。
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2017.11.06