直接頭かきをするエリマキシギ(幼鳥) |
|
鳥類が足先で頭をかく際の足の回し方、いわゆる頭かきの方法には2通りあり、種によって決まっています。
エリマキシギ Philomachus pugnax の場合は直接頭かき(ちょくせつあたまかき)と呼ばれる方法です。
腹側、すなわち翼(つばさ)よりも下側から足先を頭に回して頭をかく方法です。
片足で立ち、もう一方の足をけり上げるようにして頭をかきます。
もうひとつの頭かきの方法である間接頭かき(かんせつあたまかき)、またその他の種の頭かきについては以下の関連ページをご覧下さい。
< 関連ページ >
鴫・千鳥 "エリマキシギ" ※ エリマキシギのその他の topic はこちらへ
鴫・千鳥 "頭かき" ※ その他のシギ・チドリの頭かきはこちらへ
2013.12.30