9月中旬、京都・洛西(らくさい)の田んぼで、オジロトウネン Calidris temminckii を観察しました。
干上がりはじめた湛水休耕田にオジロトウネンは2羽いました。 まばらに生えた草の株間の泥の上を2羽は付かず離れず歩きながら、コチドリ数羽とともに採餌していました。 2羽はいずれも幼鳥でした。
オジロトウネンの幼鳥 |
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オジロトウネンは日本では春と秋に飛来・通過する旅鳥で、一部は越冬することもあるようです。 洛西では、秋に、数年に一度、見つかるかどうかの少しまれな旅鳥です。
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2013.10.21