サッカーJリーグのクラブマスコットの鳥 - ズグロカモメ シマフクロウ カササギ サンコウチョウ

京都サンガF.C.「パーサくん」と渡邉選手 ※ 2011年現在、渡邉選手は大宮に所属

　日本のプロサッカーリーグであるJリーグには2011年シーズン現在、38クラブが加盟しています。 J1(一部リーグ)が18クラブ、J2(二部リーグ)が20クラブです。 そのほとんどのクラブでクラブマスコットが作られています。

　動物や想像上の生き物などをモチーフにしているマスコットがほとんどです。 ユニフォームの左胸などにプリントされているエンブレムにもマスコットのモチーフがデザインされているクラブも少なくありません。

　38クラブ中、13クラブで鳥をマスコットに、ズグロカモメも

　その中で鳥そのもの、または鳥にまつわるものをモチーフに作られたマスコットが38クラブのうち13もあります。 鳥をモチーフとしたマスコットを表にまとめました。 多くは、全国的に見てその地域に特徴的な鳥が選ばれています。 ほかに、強さを表すタカの仲間などがマスコットになっています。

サッカーJリーグのクラブマスコットのモチーフとなっている鳥 - 2011年シーズン現在

　中でも以下の4種はバードウォッチャーをうならせる選択です。 地域密着を唱えるJリーグだけに、サッカー関係者のみならず、地域住民の意見を広く集めたことが示唆されます。 バードウォッチャーが選択したのでは、と思うほどです。 福岡県の東部にある曽根干潟(そねひがた)のズグロカモメを選択した北九州のセンスには感心します。 ただし、マスコットの中には、それを見ただけでは種名を特定するのが難しいものが少なからずあります。 以下の<参考リンク>にアクセスしてそれぞれのクラブのマスコットをご覧下さい。

　・ズグロカモメ ： ギラヴァンツ北九州
　・シマフクロウ ： コンサドーレ札幌
　・カササギ ： サガン鳥栖
　・サンコウチョウ ： ジュビロ磐田

※ マスコットグッズの実物をご覧になるには
　多くのクラブではこれらマスコットのグッズを販売しています。 いずれのクラブもホームゲームの開催に合わせて試合会場でこれらグッズを販売しているはずです。 クラブのオフィシャルサイトを通じてそれらを購入することができるクラブもあります。 これらクラブがアウェイで(敵地へ対戦に)訪れる試合会場でも試合開催に合わせて、一部のグッズが陳列されます。 ただし品揃えがよいとは限りません。 最寄りの試合会場でこれらグッズを一度、ご覧になってはいかがでしょうか。 もちろん京都サンガF.C.との対戦では、京都の西京極(にしきょうごく)スタジアムです。 西京極スタジアムでは場外でもグッズを販売していますので、観戦チケットの有無にかかわらず、試合開催日にはグッズをご覧になれます。

※ いずれも西京極スタジアムにて撮影
ギラン君(ズグロカモメ) ･･･機材運搬車?の側面より	ヴェルディ君(コンドル) ･･･機材運搬車?の側面より	コンサドーレ札幌のエンブレム (シマフクロウ)･･･スコアボードより

< 参考リンク >
チームデザイン | コンサドーレ札幌 オフィシャルサイト　※ シマフクロウ
クラブプロフィール　※ ベガルタ仙台

クラブ情報 « 東京ヴェルディ／TOKYO VERDY
クラブプロフィール｜横浜F・マリノス 公式サイト
クラブ | 横浜FC オフィシャルサイト

クラブプロフィール｜クラブのことを知りたい｜アルビレックス新潟 公式サイト
クラブ概要 - KATALLER TOYAMA OFFICIAL WEB SITE

クラブ概要 | 清水エスパルス - 公式WEBサイト
ジュビロ磐田 Jubilo IWATA　※ サンコウチョウ
クラブ情報｜京都サンガF.C.オフィシャルサイト　※ 京都・西京極にホームスタジアム

クラブ概要 : クラブ : ファジアーノ岡山
ギラヴァンツ北九州 公式サイト / Giravanz KITAKYUSHU ｜ クラブ　※ ズグロカモメ
クラブ概要 | サガン鳥栖 [公式] オフィシャルサイト　※ カササギ

< 関連ページ >
パーサ(PURSA)くん　コトノちゃん - 京都サンガF.C.クラブマスコット

2011.03.04

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