2008.01.01 千葉・船橋市 南部 (前編) - 東京湾シリーズ 2
ミヤコドリ、ハマシギ、ビロードキンクロ、・・・
(確認種)
ハジロカイツブリ 10
カンムリカイツブリ 2
カワウ 10
ヒドリガモ 100
オナガガモ 50
スズガモ 1000
ビロードキンクロ 1
オオバン 30
ミヤコドリ 120
ハジロコチドリ 1
シロチドリ 3
ダイゼン 50
ミユビシギ 20
ハマシギ 2000
ダイシャクシギ 1
ズグロカモメ 2
カモメ
セグロカモメ
あわせて300
ハクセキレイ 3
ビンズイ 2
タヒバリ 10
ヒヨドリ 5
モズ 1
セッカ 1
メジロ 3
シジュウカラ 1
オオジュリン 1
スズメ 10
ハシブトガラス 1
以上、29種
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沖合いのカモの群れ
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ビロードキンクロのおす(右)とスズガモ
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ハマシギの群れ
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ミヤコドリの群れ
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100kmあまり先の富士山
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年末年始は東京湾で観察しました。
3回に分けて公開しています。
今回、第2回は千葉・船橋市南部での観察を2回に分けて公開します。
音に聞く干潟です。
そのうわさにたがわず、たくさんのシギ・チドリ類、カモ類がいました。
快晴で南東から弱い風が吹いていました。
見通しが非常によく富士山が見えました。
地図でこの場所から富士山までの距離を見てみると、なんと100kmあまりもありました。
これは京都から名古屋までより少し遠い、それほどの距離です。
訪れた当初、潮は引いていませんでした。
それでも波打ち際にハマシギとミユビシギがいました。
あわせて50羽ほどがさかんに採餌していました。
人なれしているのか、5m前後まで近づかないと遠ざかりません。
沖合いをよく見るとカモがたくさん浮いていました。
ほとんどがスズガモでした。
その中にビロードキンクロのおす1羽を見つけました。
10羽ほどのスズガモとともにさかんに潜水していました。
ほかにも何かいたかもしれませんが、遠いのと嘴(くちばし)を背にうずめて休んでいるのとでよく分かりませんでした。
砂浜から少し沖にある防波堤を見ると無数の鳥が休んでいました。
ハマシギ、ミヤコドリ、カモメ類でした。
ミヤコドリは少なくとも120羽はいました。
ハマシギはざっと2000羽はいました。
よく見るとその中にはシロチドリ、ハジロコチドリ、ダイゼン、ミユビシギも交じっていました。
いずれも嘴(くちばし)を背にうずめて休んでいました。
やがて潮が引きはじめるとシギ・チドリ類は浜へ飛んで行きました。
今回はここまでといたします。(N)
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2007.12.31 神奈川・三浦市 南部 - 東京湾シリーズ 1