2007.12.31 神奈川・三浦市 南部 - 東京湾シリーズ 1
ウミウ、ヒメウ、・・・
(確認種)
ウミウ 500
ヒメウ 1
コサギ 1
トビ 30
イソシギ 3
ユリカモメ 200
セグロカモメ 20
ウミネコ 50
コゲラ 1
ハクセキレイ 3
ビンズイ 10
ヒヨドリ 30
イソヒヨドリ 2
シジュウカラ 1
メジロ 20
アオジ 3
スズメ 30
ハシボソガラス 3
ハシブトガラス 3
以上、19種
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ウミウの休む崖
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水浴びをしていたヒメウ
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島の花?、イソギク
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荒れた冷たい海と島の断崖
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年末年始は東京湾で観察しました。
今回から3回に分けて公開します。
第1回は神奈川・三浦市南部です。
「雨はふるふる・・・、利休ねずみの雨がふる・・・」という北原白秋の歌で有名な島を訪れました。
鳥の観察というよりはこの歌にひかれての訪問です。
雨は・・・、ふっていませんでした。
快晴で南国を思わせる青い空が広がっており、散策には好都合でした。
が、猛烈な風で、海は大荒れでした。
島の南斜面は断崖で、そこに500羽以上のウミウが休んでいました。
案内板もあり、ここでは毎年1000羽以上のウミウが越冬している云々と書かれていました。
中にヒメウが1羽おり、荒れた
冷たい海で水浴びをしていました。
島の北側ではカモメ類が多数いました。
大半はユリカモメで200羽以上いました。
島の林にはヒヨドリ、メジロがいました。
海岸に近い常緑広葉樹林でしたが、意外にもメジロが少なめです。
海岸生の植物が多く見られました。
中でもイソギクに目を引かれました。
イソギクはキクの仲間です。
多くは花期が過ぎていましたが、ところどころで黄色い花を咲かせていました。
次回、第2回は千葉・船橋市南部です。(N)