2007.05.12 洛西

ジュウイチ、アカショウビン、ヨタカ、･･･

ハリオアマツバメ

　洛西の山林です。 朝は快晴でほとんど無風、見通しもよかったです。 昼過ぎから薄雲が広がり、夕方にはすっかり曇りました。 今日はいつもの観察にくわえ、タカの渡りと夜の鳥も観察しました。 ▼この春はじめての鳥では、ジュウイチ、アカショウビンを見つけました。 いずれも1羽ずつで声のみですが、よく鳴いていました。 ビンズイがぽつぽつと1羽ずつで合計3羽いました。 この場所では冬に見かけませんので、今頃が移動時期なのかも知れません。 ハリオアマツバメ3羽は尾根よりも高い所で飛び回っていました。 ▼ほかの夏鳥では、サンコウチョウ、クロツグミ、サンショウクイなどがさえずっていました。 エゾムシクイはこれまで1羽しか見つからなかったのが、今日は4羽にもなり、通過のピークのように思われました。 ▼夜は虫もほとんど鳴いておらず、かなり静かでした。 そんな中、時折、ヨタカ、フクロウの声が聞こえてきました。 フクロウの飛んでいる姿が見られました。 ▼ 羽数ではヒヨドリ、メジロ、ウグイス、ヤマガラなど大きな変化はなかったです。 ▼ なお、タカの渡りについては、関連ページをご覧下さい。 (N)

< 関連ページ >
洛西のタカの渡り

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