チョウゲンボウの繁殖(営巣) - い地区 - 2025年

　今年も、京都・洛西(らくさい)の、「い地区」では、チョウゲンボウ Falco tinnunculus が営巣しました。

　20年連続営巣

　6月下旬､幼鳥が飛び回っていました｡ すでに行動する範囲が広がっており､どこにいるのか分かりづらく､なかなか観察できませんでしたので､6月中旬には巣立ったものと思われました｡ 幼鳥は3羽はいました｡
　「い地区」は今季で20季連続の営巣です。 2019年をのぞく、19季でひなが巣立ちました。

※ これまでの繁殖状況につきましては、下記の関連ページをご覧ください。
※ 各地区の経緯は次の通りです。

巣立ちしたひな(幼鳥) - 6月下旬

< 各地区の経緯 >
@い地区：2006年から営巣・巣立ちを観察。2019年は巣立たずも、2024年まで18季で巣立ち。
@ろ地区：2014年から5季連続､営巣・巣立ちを観察。2019年、営巣場所の解体以降、不明。
@は地区：2019年から4季連続､営巣・巣立ちを観察。2023年､冬はいたが､以降､不明｡
@に地区：2020年から4季連続､営巣・巣立ちを観察。

< 関連ページ >
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2025.12.07

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