鳥類が足先で頭をかく時の足の回し方、いわゆる頭かきの方法には2通りあり、種によって決まっています。
カイツブリ Tachybaptus ruficollis の場合は直接頭かき(ちょくせつあたまかき)と呼ばれる方法です。
カイツブリは水面に浮かびながら体を左右方向にはほとんど傾けず、体の側面から足先を頭にまわしてかきます。
何よりの特徴が頭かきの際に動かす足先の速さです。
写真ではなかなか足がはっきりと写らないほど、高速で足先を動かします。
もうひとつの頭かきの方法である間接頭かき(かんせつあたまかき)、またその他の種の頭かきについては以下の関連ページをご覧下さい。
直接頭かきをするカイツブリ |
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2023.12.07